Last Update 2002/06/23
平成14年6月、我家のツーちゃん(孫の翼ちゃんです)が地元(内灘町)の美術展で絵画部門の大賞を受賞しました!
家族一同ビックリ!本人も「やったー!やったー!」と、飛び上がって喜んでいました。
ツーちゃんが「大賞ってどんな賞なの?」と、聞いてくるので、「金賞以上よ。」と、答えるとまたまた大喜びしまいた。
去年の夏休みの自由研究のときは銀賞だったので今回の大賞は本当に嬉しかったようです。
●内灘町美術展
日時:平成14年6月9日
場所:内灘町庁舎(石川県)
主催:内灘町文化協会・内灘町教育委員会
後援:北國新聞社
●作品
「にわとり」、ジュニア絵画部門大賞
※内灘町から1,000以上の応募作品がありました。
※大賞作品「にわとり」
6月9日の授賞式の日は、大人の部門から始まりジュニアの部門となっておりましたので、長い時間小さな胸をドキドキとしながら待っていたと思います。家族席から見ていました私たちも待っている時間がとても長く感じられました。
いよいよジュニア部門の授賞式です。真新しい広い会場の中、司会者の声でツーちゃんが呼ばれました。意外と落ち着いた様子でちゃんと賞状とトロフィーを受け取っていまいた。(普段はわんぱくなので私の方がドキドキしていました)
式の後、結構重たそうなトロフィーだったので私が持とうとしたらツーちゃんが自分で持っていたいと言い、一日中手放しませんでした。よっぽど嬉しかったようです。
授賞式の後、テープカットして会場入りした私たちはビックリしました。実は作品を生で見るのは今回が初めてで、目の前に飛び込む活き活きとしたにわとりを見てとても感動しました!
「ツーちゃんすごいね!どうしてこんな絵が描けたの?」と、聞くと本人はあっけらかんとこう言いまいた。
「あまり絵の具がなかったので、クレヨンで描いてから絵の具で塗ったの。」
ちょっとお恥ずかしい話しですが、手持ちの絵の具が少なくそれを補うためにクレヨンを使ったようです。でもそれが絵の輪郭を強調させ、力強いにわとりを描けたようです。特に目がすごいと思います。写真では伝わらないかも知れませんが、本当に生きているような目をしています。
授賞式当日は天気も良く私たち家族もとても良い一日でした。夜は楽しくお祝いのお食事会をしました。
食事の席で私がツーちゃんに「また、来年もがんばってね。」と言うと、ツーちゃんは「今年の自由研究もがんばる!」と、答えてくれました。
来年にならなくても今年もまた楽しめそうな気がします!
美術展のパンフレット
北國新聞の記事
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